貴重和本詳細
項目 | 内容 |
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資料番号 | 000120 |
カテゴリ | 漢学 |
書名 | 国語定本 / こくごていほん |
巻数 | 21巻 |
著者名 | 秦 滄浪/著 / はた そうろう |
出版書写年 | 文化6年(1809年)刊 |
年代 | 3 江戸後期(寛政~慶応:1789-1868) |
数量 | 6冊 1冊:55丁(墨付き52丁、版心:「国語定本題言 一」・・・「国語定本題言 二」、「国語定本解叙 一」・・・「国語定本解叙 二」、「国語定本補音叙録 三」・・・「国語定本補音叙録 五」、「国語定本略伝 一」・・・「国語定本略伝 二」、「国語定本巻一 一 滄浪居蔵」・・・「国語定本巻一 二十二」、「国語定本巻二 一」・・・「国語定本巻二 二十一」)、2冊:68丁(墨付き65丁、版心:「国語定本巻三 一」・・・「国語定本巻三 三十」、「国語定本巻四 一」・・・「国語定本巻四 十七」、「国語定本巻五 一」・・・「国語定本巻五 十八」)、3冊:51丁(墨付き48丁、版心:「国語定本巻六 一」・・・「国語定本巻六 十六」、「国語定本巻七 一」・・・「国語定本巻七 十七」、「国語定本巻八 一」・・・「国語定本巻八 十五」)、4冊:60丁(墨付き57丁、版心:「国語定本巻九 一」・・・「国語定本巻九 十一」、「国語定本巻十 一」・・・「国語定本巻十 二十八」、「国語定本巻十 一一」・・・「国語定本巻十 一 八」、「国語定本巻十二 一」・・・「国語定本巻十二 十」)、5冊:51丁(墨付き48丁、版心:「国語定本巻十三 一」・・・「国語定本巻十三 九」、「国語定本巻十四 一」・・・「国語定本巻十四 十七」、「国語定本巻十五 一」・・・「国語定本巻十五 十二」、「国語定本巻十六 一」・・・「国語定本巻十六 十」)、6冊:70丁(墨付き68丁、版心:「国語定本巻十七 一」・・・「国語定本巻十七 十六」、「国語定本巻十八 一」・・・「国語定本巻十八 十五」、「国語定本巻十九 一」・・・「国語定本巻十九 二十」、「国語定本巻二十 一」・・・「国語定本巻二十 五」、「国語定本巻二十一 一」・・・「国語定本巻二十一 十」) |
書型(寸法) | 大本(26.4×18.1cm) 切付表紙 |
注記 | 書名は巻頭より。巻頭「国語定本」「尾張 秦鼎 定本」。題簽「<春秋/外伝>国語定本」。著者名は「日本古典籍総合目録」の統一著者名による。 |
内容 | 中国の春秋時代を国別に記した歴史書『国語』(著者は左丘明と言われており、呉の韋昭が注し宋代の宋庠が補輯したもの)の校注本。著者は尾張藩明倫館教授でもあった漢学者・秦鼎(号は滄浪、字は子鉉)。明倫堂学督冢田大峯によって掲げられた「読書次第」により、藩士子弟が読むべき書の一つとされ、明治に至るまで『国語』の代表的なテキストとして利用された。 |
序・跋・奥書等 | 1冊2丁ウ「文化六年己巳夏六月/尾張儒臣秦鼎」、6冊跋「文化六年己巳夏六月/尾藩 神野世猷 識」、6冊刊記「文化六年己巳夏新鐫/滄浪居蔵版/国語周顧 嗣出」 |
蔵書印等 | 各冊1丁オ朱印「棚橋蔵書」「帯経園」、6冊刊記朱印「滄浪居蔵」 |
備考 | 朱で書入れあり |
利用上の注意 | 二次利用、操作方法等については「リンク」欄のページをご覧ください。 |
二次利用条件 | その他 |
リンク | https://www.aichi-pref-library.jp/s005/20250303165417.html |
資料コード | 1103183179 1103183188 1103183197 1103183203 1103183212 1103183221 |
請求記号 | Wラ/A122/ハ/2-1~2-6 |
目録タイトル | 国語定本 |
文献 | 小方 伴子「秦鼎『國語定本』初探」『二松 : 大学院紀要』28(二松學舍大学,2014) 笠井助治『近世藩校に於ける出版書の研究』(吉川弘文館,1962) 資料ID:1101080440 諸橋 轍次『大漢和辞典』(大修館書店,1986年) |
書誌ID | 1100252021 1100252022 1100252023 1100252024 1100252025 1100252026 |