貴重和本詳細
項目 | 内容 |
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資料番号 | 000137 |
カテゴリ | 漢学 |
書名 | 聖道弁物 / せいどうべんぶつ |
巻数 | 2巻(存下編) |
著者名 | 冢田 大峯/著 / つかだ たいほう |
出版書写年 | 寛政8年(1796年)刊 |
年代 | 3 江戸後期(寛政~慶応:1789-1868) |
数量 | 1冊 31丁(版心:「聖道弁物 下 一 環堵室」・・・「聖道弁物 下 三十一 環堵室」) |
書型(寸法) | 大本(26.0×17.5cm) |
注記 | 書名は巻頭より。巻頭「聖道弁物下編/日本信濃 冢田虎 学」。題簽欠。著者名は「日本古典籍総合目録」の統一著者名による。 |
内容 | 儒教の道徳孝第などを解説したもの。冢田大峯(塚田大峰)は、名「虎(こ)」、字「叔貔(しゆくひ)」、通称「多門( たもん)」、号「大峯(大峰)」「雄風館塾(ゆうふうかんじゅく)」など。長野で生まれ、江戸に出てはじめ漢学をのちに儒学を学び、雄風館を開塾した。松平定信が異学を禁止した際に、異学の禁に反対し、「五鬼」の一人に数えられた。のちに、尾張藩校明倫堂の督学となり、文化8年(1811年)に名古屋に移った。 |
序・跋・奥書等 | 刊記「寛政八年丙辰上木/雄風館蔵版/東都書肆 須原屋新兵衛/伊勢屋治兵衛/角丸屋甚助/彫工 宮田六左衛門」 |
蔵書印等 | 1丁オ朱印「不如学」、「藤紫楼蔵(湯浅四朗氏)」の印あり |
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二次利用条件 | その他 |
リンク | https://www.aichi-pref-library.jp/s005/20250303165417.html |
資料コード | 1103266610 |
請求記号 | Wラ/A122/ツ/1-2 |
目録タイトル | 聖道弁物 |
文献 | 高瀬代次郎『冢田大峰』(光風館,1919年) 資料ID:1101486436 『日本古典文学大辞典3』(岩波書店,1984年) 資料ID:1101360004 『日本儒林叢書6』(鳳出版,1984年) 資料ID:1100421123 |
書誌ID | 1100252012 |