画像コレクション詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 資料番号 | 000018 |
| カテゴリ | 鳥瞰図・地図・錦絵その他 / 名所図 |
| タイトル | 名古屋金城及名所図 / ナゴヤ キンジョウ オヨビ メイショズ |
| 出版地・作成地 | 名古屋 |
| 出版者・作成者 | 山田猪三郎 |
| 出版年・作成年 | 明治28年（1895年）7月 |
| 年代 | 4 明治（1868-1912） |
| 地域 | 名古屋 |
| 現在地名（市町村名） | 名古屋市（全体） |
| 特定資料種別 | 版画 |
| 数量 | 1枚 |
| 大きさ | 38.5cm×59.6cm |
| 解題・解説 | 名古屋城をはじめとする当時の名古屋の名所を描いた図。 「名古屋古城ノ略記」に「家康公之次男義直郷（ママ）」とあるが、九男義直のことと思われる。次男と表記した理由は不明。 描かれている名所は、「愛知県庁」「東照宮」「金城」「第三師団」「笹島停車場」「若宮八幡」「愛知博物館」「熱田神社」「熱田海岸」「東本願寺別院」「大須観音」「新地遊郭」「西本願寺別院」である。 以下、描かれている名所の一部に解説を付す。 「愛知県庁」：南久屋町に完成した３代目の庁舎。当時は、洋風の建物で菊花紋章が付けられていた。 「愛知博物館」：県下物産の産業奨励を目的とした博物館で、明治16年（1883年）に公立名古屋博物館から県立愛知博物館となる。 「大須観音」：五重塔は、明治25年（1892年）に起こった火事により焼失している。 「笹島停車場」：明治19年（1886年）に開設された、名古屋初の東海道線の停車場。 「新地遊郭」：明治9年（1876年）に大須観音の西方（現在の大須一、二丁目付近）に設けられた遊郭（旭遊郭）。新地遊郭あるいは新地とも呼ばれた。 |
| 備考 | 発行者の住所：愛知県名古屋市南園町二百八十三番戸 |
| キーワード | 名古屋城 愛知県博物館 熱田神宮 熱田海岸 名古屋港 東本願寺別院 笹島 第三師団司令部 西本願寺別院 大須観音 愛知県庁 東照宮 若宮八幡社 新地 遊郭 |
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| 二次利用条件 | その他 |
| リンク | https://www.aichi-pref-library.jp/s005/20250303165417.html |
| 資料コード | 1111303988 |
| 請求記号 | Ｗコ／Ａ２９５／ナコ／１１３０３９８ |
| 目録タイトル | 名古屋金城及名所図 |
| 文献 | 『名古屋市史 社寺編』（名古屋市役所 1915） 資料ID：11014790010 『百年むかしの名古屋』（名古屋地下鉄振興株式会社 1989.12） 資料ID：1105544091 『歴史写真集 名古屋再発見』 服部鉦太郎／著（中日新聞本社 1984） 資料ID：1101479191 『大須観音真福寺略史』 鈴木 快聖／著（浜島書店 1954） 資料ID：1101484979 『明治・名古屋の顔』 服部鉦太郎／著（六法出版社 1973） 資料ID：1106664002 |
| 書誌ID | 1190276614 |
