画像コレクション詳細
項目 | 内容 |
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資料番号 | 000037 |
カテゴリ | 鳥瞰図・地図・錦絵その他 / 錦絵 |
タイトル | 新撰太閤記[新撰太閤記 柔能製剛] / シンセン タイコウキ ジュウヨクゴウヲセイス |
別タイトル・シリーズ名 | 新撰太閤記 |
著者名 | 歌川 豊宣 / ウタガワ トヨノブ |
出版地・作成地 | 東京 |
出版者・作成者 | 林吉蔵 |
出版年・作成年 | 明治16年(1883年)刊 |
年代 | 4 明治(1868-1912) |
数量 | 1点 2枚 |
大きさ | 大判錦絵(37.2cm×25.0cm)2枚続 |
解題・解説 | 太閤記を題材とした錦絵。『絵本太閤記』(江戸時代中期の読本)によると、清須会議の後清須城にて、後に秀吉と対立することを予測した勝家が秀吉を亡き者にするための口実を設けるために、秀吉を怒らせようとし腰を揉めと要求するが、秀吉が計略を見抜きうまくあしらうという場面。画中に「柴田佐久間等秀吉の智慮有を悪みて事に寄せて弑殺せんとして清洲に招き勝家信盛代る代る秀吉に暴行を為秀吉深智之を忍び其為す所に随う」「柔能製剛」とある。『日本<子どもの歴史>叢書 19』の『江戸絵から書物まで』(1934年刊の復刻)にて、東京地本彫画営業組合概歴の中で「明治十五年頃より絵画の題は太閤記執筆者は豊宣画五十五組二枚ものとして大平が率先者となり組合員の同志が出版。新題材に依り盛に発行され、新板発売毎に絵双紙店の店頭人を以て山をなしたり」と記されている。 |
備考 | 題は画中より。また、『原色 浮世絵大百科事典 第2巻』の豊宣の項に、新撰太閤記の題で記述あり。 画左下に「届出明治十六年 月 日 画工兼出版人 林吉蔵 南伝馬町一丁目二番地」とあり。 出版人の林吉蔵は蔦屋吉蔵、紅英堂という号の地本問屋。 新撰太閤記は太閤記の多数の場面について描かれた物が存在し、当館は他1点所蔵。 |
キーワード | 錦絵,豊臣秀吉,柴田勝家,佐久間盛政 |
利用上の注意 | 二次利用、操作方法等については「リンク」欄のページをご覧ください。 |
二次利用条件 | その他 |
リンク | https://www.aichi-pref-library.jp/s005/20250303165417.html |
資料コード | 1103260661 |
請求記号 | Wコ/A721/ウタ/51179 |
目録タイトル | 新撰太閤記 |
著者標目 | 歌川, 豊宣, 1859-1886 / ウタガワ, トヨノブ, 1859-1886 |
書誌ID | 1100317565 |